思考の保管場所

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ラクマの匿名配送サービスを利用してみました。

配送方法をかんたんラクマパック(日本郵便)にして出品していた商品が売れたので、さっそく郵便局へ持って行きました。

 

画面キャプチャをし忘れたのですが、売れたあとの取引画面からQRコードが出るようになっています。窓口でそのQRコードを提示したところ「先にあちらで手続きしてください」と言われ、見た先には小さな機械が。

 

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たしかにQRコードの画面には「ゆうプリタッチにかざして送り状を発行してください」みたいなことが書かれていました。局員さんがやってくれるのかと思いきやセルフなのねー(ゆうプリタッチの機械が設置されていない郵便局では局員さんがして下さるそうです)

 

かざしたらすぐ出てくるこれ。

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紙の出口の上下がカッターになっているのでセロテープを切るようにカットして窓口へ。

 

3つ連なっていて、一番上のが送り状、真ん中が郵便局の控え、一番下が差出人(出品者)の控えとなります。

 

この時点で差出人(出品者)の私に分かることといえば購入者の居住都道府県のみ。

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郵便番号も下2桁が**とされているのでかなりプライバシーが守られていると言えますね。そして送り状には差出人情報が一切書かれていないので出品者にとってもありがたいことです。

 

なんと手続きはこれだけ!配送料は売上金から自動的に差し引かれるので窓口で支払わなくていいんです。ラッキー!これ、出品者が送料を負担する場合って窓口で送料を支払うのなんとなく損した気分になるんですよね...そのモヤモヤを味わう必要がないのは単純に嬉しい。

 

 

以前、ヤフオクに出品した時の取引相手が同じ市の自転車で10分ほどで行ける範囲に住んでいる人だったので送り状を書くのすごく戸惑った経験があるんです。こういうことは滅多に起きないと思いますが、フリマアプリなどの個人間取引では評価だけが判定基準となり、相手の素性がよく分からないだけに怖い一面もありますよね。

 

調べてみると匿名なことを逆手にとって偽物や粗悪品を売る人がいるようです。何事も一長一短・・・私は購入することは滅多にないのですが、気を付けながら楽しみたいと思います。選択肢として匿名配送サービスがあるのはとってもありがたいですね。ほかの出品物も早く売れてほしいなあー